睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、寝ている間にイビキをかいては、急に静かになったり、息が止まっていたりすることが起きてしまいます。
呼吸が浅く、または止まることによって、日常生活に障害を起こす病気です。
睡眠中の無呼吸は、ご自身ではなかなか気づく事が出来ない為に、家族から睡眠中の呼吸停止やいびきをいわれてはじめて病院に来て、検査をしてわかる事もあります。

まずは下記にある症状をチェックしてみてください。

こんな症状はありませんか？

・いびき
・何度もトイレに起きる
・集中力・記憶力の低下
・日中の強い眠気、イライラする
・倦怠感・頭が重い
・寝汗をかく、寝相が悪い

健康な日常生活のためには睡眠がとても大切です。

上記のような症状がある場合、また御自身で感じる症状がなくても、当院で検査が出来ますのでご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら…

たにあい内科医院では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査だけではなく、睡眠時無呼吸症候群に該当される患者さんにはCPAP療法を行っております。

CPAPとは…

CPAPとは、マスクで圧力をかけた空気を送って、気道(空気の通り道)を広げて睡眠中の無呼吸を防ぐ治療法です。

★たにあい内科医院では、ResMed 社製「Autoset A10」という機械をご利用頂いています。